ありえない想像してみた

民俗学の草分けとして名高い書籍である。

 

正確には柳田本人が取材し編纂したものではなく、郷土民話の収集家であった人物の取材を基に、柳田が自費出版した物である。

 

内容は、遠野市に伝わる昔話や妖怪話、神話や伝説の類など多岐にわたる。

 

しかし中でも一番興味深いのは、取材を行った郷土史家の祖父の話である。

 

江戸時代の末期から明治の初期にかけて、東北地方の沿岸(釜石辺り)に多数の西洋館があり、西洋人が大挙して住みついていたようである。

 

そして、日本人女性と関係を持った者(女性たちが強姦されたのか妾だったのかは不明)が多かったらしく、混血児が多数いたということで、混血児たちは『白子(しらこ)』と呼ばれていたようである。

 

このように、今日知られている遠野物語は、ファンタジーさが前面に出て差し障りのないものとなっているが、原文は当時の生々しさを色濃く残している。

 

そのため是非とも、原本を読んで欲しい。

 

遠野物語は2013年に著作権が切れて、青空文庫の他に国会図書館のデジタルライブラリーでも無料で閲覧できる。

 

2016年あたりに、誰か作者さんが復刻コラボとか言い出して、胸キュン要素入れますよー的な事言い出すと面白いのにな♪

 

果たして、この妄想は実現するのか?100%実現しないに賭けるがなw